遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

自然吸気エンジンの最高馬力

自然吸気エンジンの最高馬力ってどのくらいだろう?

そんな感じで適当にググる

市販車の中では最高出力の高い自然吸気エンジンを載せている車

それは、ランボルギーニアヴェンタドール

6.5ⅬのV型12気筒のエンジンで750馬力のようです。

自然吸気エンジンの高馬力化には

やはり大排気量+多気筒化なんでしょうね。

 

まぁ小排気量+多気筒なら

昔の日本はバイクレースでさんざんやってましたね。

知っている人も多いと思いますが

驚異の125cc5気筒、250cc6気筒のエンジンとか

昔のホンダワークスとか変態の領域を極めてますよね。

結果的に世界一位を取るというカッコ良さですよ。

 

話しがそれましたが

大排気量+多気筒の良さ

それは多気筒化によるバランスの良さと大排気量によるゴリ押しですね。

多気筒になるという事は

エンジンの中で起きる燃焼の間隔が小さくなります。

エンジンの燃焼は、振動の発生源ですからね。

その間隔が少なくなる。

振動を振動で打ち消すという事が可能になります。

そして、排気量を上げても振動を簡単に打ち消すことができるので

大排気量にもできるという。

ただ、これはごく限られた車だけで

一般大衆車では不可能と言っていいと思います。

例えばとして、直列4気筒の1500ccの自然吸気のエンジンなら

寿命を多くとる。

と言う意味で140馬力位が限度だと思います。

今の車のエンジンは、割と空燃比をカリカリに攻めていたり

鋳造の型の段階から肉抜きをしていたりするので

パワーアップはあまり望めないと思います。

 

さて、そんなところで自然吸気エンジンのお話

パワーアップをすることが重要なら

壊れることを前提に、高圧縮化と空燃比補正

で攻めていくことになると思います。

 

なんか、突発で書き始めたので

思考がぐだって来たのでここで終わろうかなと思います。

それでは