遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

キャブの車…欲しいけど

まぁ車が欲しいなぁと思うわけです。

車が欲しいとか言っても、それができるような状態ではないので

何もできないわけですが

キャブレターを持っている車で、欲しい車を題材にしようと思います。

 

まぁいつの日か、キャブレターの車の良い点は全くない

とか言ってましたが、まぁ欲しいとは思うわけで

候補としては4台

1台目は日産 スカイラインジャパン

2代目は日産 バイオレットHT

3代目はトヨタ スタウト

4代目はフェラーリ 400GT

この4台がまぁ欲しい

全部旧車なので、それなりに税金は高額ですので

いつの日にか、お金持ちになったら欲しいなぁと言う感じの車です。

 

では1台目、日産 スカイラインジャパン

日産のスカイラインジャパンが欲しい理由

それは、ただ格好が良いからなんですよね。

2ドアモデルのボロボロの書類付きのボディでも手に入れば

好き放題に改造できるので、エンジンをL28に換装してみたいと思うんですよね。

こういった人気のある旧車は多くの人がレストアをしているので

設計の都合で朽ちてボロボロになるところなどの情報もあり

社外の部品も多く出るので楽な部分が多いですね。

L28キャブはウェーバーの50パイ、

悪名と言うか、控えめに言ってゴミとか言われているかわいそうな

現行のスペイン製のウェーバーキャブを加工して取り付けようとか考えています。

新品の時点で連装キャブレターのバタフライバルブのシャフトがゆがんでる

10個に1個の正常品があればまだいい方

とか言うのを知り合いの人から聞いたことがありますが

まぁアルミ溶接の技術を取得し、総分解して加工して

余りある時間を武器に加工してきっちりとしたキャブを作り上げたいと思います。

L28に飽きることは無いと思いますが、エンジンに飽きることがもしもあれば

補強を追加してRB30のキャブ使用を乗せることができれば良いなぁとか思っています。

たぶん、エンジンルームからエンジンのヘッドカバーがはみ出すような形になるかもしれないので、ボンネットも変更していく方向になるなぁとか考えています。

このジャパンを選出する時に、フェアレディZも良いなと迷ったんですが、フェアレディZみたいなスポーツカーよりも

セダンボディにより近いスカイラインジャパンの方がよりいい感じがするなぁと

そんな感じでスカイラインジャパンを候補にしました。

 

次の日産 バイオレットもジャパンと同じ理由です。

格好いいから候補にいれてます。

格好良いからという理由を除けば、マイナー車の部類に入るからと言うのもあります。

私は割とマイナーな部類、CB450とか丸目のインプレッサとか…そういった好き嫌いが分かれる車

というか、嫌いと言う意見が多い車をなぜか好きになる傾向があるんですよね。

要するに他人の意見の逆張りをするというなんとも生きにくい性格ですが

趣味においてはまぁそういったことは関係ないので

これで生きていこうと思います。

さて、バイオレットの話に戻してバイオレットに関しては

4ドアのセダンモデルではなく、あくまでHT(ハードトップ)2ドアの車両のみです。

まぁ理由としては、セダンモデルHTではとテールランプの違いが大きく

HTの方が個人的には造型が好みと言うだけです。

しかし、ハードトップ、セダンともに、リアクォーターパネル、Cピラーが後方視界を遮るようなんですよね。

また、当時の人からのデザインのウケが悪かったようで

そんなにタマ数が残っていないようです。

まだ日産がダットサンの時代、ラリーで走るバイオレットはカッコよかったんですよね。

言ってももう残っていない車なので、お金持ちになったら欲しい車の一台です。

あとは、ニチモと言うとっくに潰れた当時としては、ハイクオリティなプラモを作っていたプラモメーカーが、作ったワークス仕様のプラモがあるんですよね。

まぁこのプラモはカッコイイ

なので、実際の車にしてみたい。

まぁこういった車を作るのは、至極面倒なので

サイズ感がそっくりなブルーバードのフロアパネルを利用して

足回りはほぼ同じだったと思いますし、メーカー内でも流用をするのが普通にあったので、たぶん何とかなると思います。

そんなことは現車確認をしてからで良いとして

まずは3Dモデルをカタログの寸法票から作り出し

ニチモのプラモデルと同じようなワークス仕様の3Dモデルに変換し

板金を作り出し、溶接を行ってある程度鉄板を張り付け

その後に、FRPでオーバーフェンダー、ルーフを製作し

リベットにて取付後、シーリングを行い、ボディを製作した後

テールランプとガラスをアクリル板の加工業者の方に製作してもらい

走れるようにできれば良いなと思います。

まぁ数年がかかりの作業になりますし、現実的ではありません。

でもまぁ車検証上はブルーバードでも外見がワークス仕様のバイオレットなら

それもまた魔改造感があって良いなと思います。

目指すにしても、バカ加減にもほどがあるので

まぁ机上の空論という事で良いと思います。

 

次は、トヨタのスタウト

これは、まぁピックアップトラック、実用車です。

今までのスポーツカーとは全くと言って違う、働く場所が

サーキットや街道ではない、土建屋の車と言った感じの

6人乗りのピックアップトラックです。

まぁ輸出がメインのマイナーな部類の旧車ですので

2ドアのバイオレットと同じように

どこにも売っていないというか、レストアベースすらない。

と言った状態ですが、なんでこの車が候補に入ったかと言うと

それは、デザインとベンコラMTという時代錯誤な構造が

私の好みだからです。

好みと言うよりも、興味が大半を占めています。

最近、初代トヨペットクラウンの運転席に座ったんですよね。

そうしたら、センターコンソールそのものは無く

シフトレバーはハンドルの横と言う

まぁ知っていたんですけど、現物を見るの初めてで

これは良いなぁと直感的に思ったんですよね。

これが運転で来たらなぁと

シフト操作が楽と言うよりも、ものすごく面白そうという

そういった感情とデザインを見て

俗にいう味があるという感じがしたんですよね。

という事で追加しています。

6人乗りなので、ファミリーカーとしても使えますし荷物も乗ります。

ただ、巨大なピックアップトラックなのに、ガソリンエンジンしかないという。

キャブを採用するにおいて、ガソリンエンジンであることが第一ですが

この車においては、キャブ車と言う前提条件を捨て

ディーゼルエンジンを採用したいなと思います。

直4のディーゼルでよい感じのディーゼルエンジンなんてあるんですかね?

知りませんけど。

 

さて、最後の4台目

フェラーリの400GTです。

フェラーリの365GT/4 2+2と言う車の排気量拡大バージョンです。

私はこの400GTのMT、そして右ハンドルのモデルが欲しい。

どうしてこのモデルに限定されているかと言うと

だだ、フェラーリらしくない車だからです。

フェラーリと言えば、ミッドシップのモデルが有名ですし

現在は超高級、ハイエンドカーとして売り出していますが

この車自体はフェラーリグランツーリスモ

2+2という、ある程度広くて荷物が積める車と言う

ヨーロッパで言う長距離旅行に向けての車をフェラーリが作ったというのは良いなと

そして、北米の輸出がない、珍しい車です。

フェラーリの公式サイトの中ではシャシーナンバーが紹介されていて

公式には147台の車が生産されたようですが

右ハンドルの車は27台しか作られていないようです。

個人的には、この27台のうちの一台が欲しい。

そもそも、400GT自体が、フェラーリとしてはあまり有名でなく

一時期そのレアな27台のうち一台が販売されていたのですが

売れてしまったようなのでどこにあるのかはわかりません。

手に入らないと思いますが、そこは究極の趣味車

イタリアのフェラーリは、お金を出せば

旧車のレストアも普通にやってくれるようなんですよね。

全損のF40を新車通りに直すこともできるらしいので

400GTのレストアベースをヨーロッパ国内で購入し

イタリアへ陸送し、イタリアのフェラーリ本社でフルレストアしてほしいなと思います。

私は青が好きなので、内装や外装、エンジンのヘッドカバーなどなど

全部を私がそれぞれの部品ごとにすべてを指定した青に塗りなおして

右ハンドルの車に作り替え

フェラーリと私が共同したオリジナルの28台目の右ハンドルの400GTとして

所有したいと思っています。

ここまで行けばもはや金持ち道楽以外の何物でもありませんが

私はこういった伝統あるメーカーが販売した車を

メーカーに私に合わせてもらったオーダーメードの形で

究極の趣味車を作ってもらいたい

そう思っています。

まぁこういう事ができる人間になるには

相当なお金持ちになるしかありませんが

本当のお金持ちになった時に

この車をフェラーリに作ってほしいと思っています。

 

最後は、本当にただの欲望丸出しになりましたが

全てをかなえるとまではいかなくても

言い続ければいつかはこの夢のいくつかはかなうと思っています。

私が欲しいキャブレター車

それぞれにそれぞれの私のひねくれた趣味と構想が合わさっていますが

これを書いていて、ものすごく楽しかったです。

いつかはこの夢がかなうと信じ、生きていこうと思います。

ついでにこの夢に向けて、進捗があれば

このブログに書いていこうと思います。

それでは