アルファロメオ、そんなに壊れるの?
まぁ車の話を聞いていると、ちょいちょい耳にするのが
古いアルファロメオ含め、イタリア車は錆びるし壊れる。
と言うのを聞くんですよね。
しかし、これに私はすぐにうなずくことはできません。
すぐ壊れる、すぐ壊れる。
と言いながら、乗り続けていたり、中古市場でそれなりに台数が残っていたりと
壊れるといっても、エンジンやミッションなどの根本的な部分がすぐに壊れる。
そういったことは無いのでは?と思います。
まぁヨーロッパの車というか、ドイツ車でも壊れるのは聞くので
日本車が壊れないのが異常なんじゃない?とヨーロッパ車の事を見ていると思うのですが、どうなんでしょうね。
まぁ身の回りでヨーロッパの車が壊れたというのは
20年前のベンツの水温センサーが死亡して、オーバーヒートが多発するようになった。
古いアルファロメオのエンジンをかけて、暖気していたらジャバジャバと冷却水が漏れてきた。
新車のポルシェのティプトロニックが壊れて80万円コース
等ぐらいしか聞いたことがありません。
まぁ新車のポルシェに関しては、初期不良なんじゃない?
と思いますが、それ以外は、ほぼほぼ聞かないんですよね。
アルファロメオに関しても、電装系が壊れる。と言われていますが、実際に壊れた物を見たことが無いので
80年代から言われ続けてきただけの物なんじゃないかなと思います。
まぁ今のアルファロメオでも、よくわからないインジケータランプが点灯して、そのまま放置してる。と言うようなことをネット上では聞きますが…
アルファロメオを筆頭に、壊れるものと言う物は、限定的かつ壊れても大惨事になりくく、炎上などの被害になりにくいような部分が壊れるんじゃないですかね?
まぁ壊れると言っても、壊れた、と考えるその程度は人によってマチマチなんだと思いますが、調べても真相があまりわからないです。
ヨーロッパ車は錆びるという事においては、錆びると思います。
最近の車はよくわかりませんが、最近の日本人は洗車という事をしていない人が多いなぁと思います。
また、夏に乾燥するイタリアの気候と夏は湿っている日本の真逆の気候から
車に対してと言うより、鉄に対して、日本の気候はものすごく悪いんですよね。
換装した地域での運用を考えている塗装のヨーロッパの車を湿潤な日本に持ってきて運用るなら、定期的と言うか、こまめな洗車をする必要があると思います。
洗車には水を使う。と思う方がいると思いますが
水をジャバジャバ全体にかけるのでは無く、ジャバジャバかけるのはタイヤハウスから下の部分、サイドスカート周りを重点的に、砂、泥、ゴミを落とすように水をかけ
絞った濡れ雑巾で全体を噴き上げて空拭きをするという事をすればいいと思います。
面倒なら、タイヤハウスから下を水でよく洗った後、全体に水をかけて、ブロワーで水分を吹き飛ばすという事でも良いですし。
できる事なら、温水の高圧洗浄機でサイドスカート、タイヤハウス内の汚れを取り除き、カーシャンプーなどを用いて全体を洗い
ドアやボンネット、トランクの隙間のゴミを濡れ雑巾などで取り除き
その後にワックスをする。これが一番いいと思います。
どんな車にも、この洗車は良いと思うので、暇な方はやってみてはどうでしょう。
まぁ適当な総括として
ヨーロッパの車は壊れるとはよく聞きますが
ヨーロッパの車が壊れるのではなく、日本車が壊れないが正しいと思います。
なので、ヨーロッパの車に乗っている皆さんは
車に対して愛情が無い方はおとなしく日本車に乗って壊れない車の日々を楽しんでください。
最近自分の文章力って低いんだなぁっと気づきだしましたが、ゆるゆると書いていくので、別に良いやと思っています。
それでは