RB26は本当に良いエンジンなのか
RB26というエンジンってありますよね。
モノ的には、RB系列のRB25のストロークアップ版と言ったところです。
私個人としては、RB26よりも、RB25の方が良いというのを聞くんですよね。
言っても、RB25のDETではなくDEの方ですが
自然吸気にすると、100ccの排気量アップはそんなに気にならないようです。
昔は、カローラ1100が販売されたときは
『100ccの余裕』というキャッチコピーで売り出したようですが
現実的には100cc程度ならほぼ関係ないという。
まぁ元々は、RB26自体はターボで加給されることを前提に作り上げた
レースのホモロゲ―ションを獲得するために作られたエンジンなので
ターボありきの設計で、日産が第2世代GT-Rを売りだした時に
お金がある人が乗ってください。
この車はレースに出るためのレースで勝つためのエンジンを載せた車です。
スゴイでしょ。
という感じで売った車なので、当たり前と言えば当たり前のような気がします。
ただ、RBのなかで、26よりも25の方が良いと言われる理由は
自然吸気でも使える設計であり、頑丈さはRB26に近い
税金的にも良くて、直6の振動の少なさが良かった
そういう感じが市販に置いてのRB25の良さだと思います。
個人的には、相対的に見れば、RB26よりもRB25の方が名機だと思います。
まぁそんなところで終わりにします。
それでは