遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

面白いエンジンを思いついた。

ロータリーバルブってご存じでしょうか?

2ストロークのエンジンの動弁機構の一種として存在しているのですが

それとは特に関係なく

4ストロークエンジンをジロジロと見る機会があって

その日にロータリーエンジンの話もしたんですよね。

その日の夜中に

疑った事すらなかった4ストロークエンジンの動弁機構について

2バルブと4バルブエンジンの燃焼室からSOHC、DOHCの違いから

半球形燃焼室、ペントルーフ型燃焼室の歴史とかじっくり考えていたところに

なぜか浮き上がってきたロータリーエンジン

 

コロコロと回り、変形する燃焼室

 

過去にネットで見た面白いスパークプラグ

 

4ストロークエンジンの動弁機構

 

そういった3要素が合わさって

スゴイ面白いエンジンが思いついたんですよね。

今まで複雑な動弁機構だぜ!スゴイ精確な開閉ができてパワーも出せるぜ!

お金かかるけどな!買え!

っていうエンジンしか見たことが無く

4ストロークエンジンでは複雑なほど素晴らしい

ポペットバルブしか動弁機構には使えない

なんかそんなことを頭にいれていたのですが

4ストロークエンジンでは

吸気、圧縮、燃焼、排気の4行程ができることが重要なのであって

この4行程さえできればどんな機構でも良い

そういう事なので一回このPCで

アニメーションを作って、理論を説明するためのプレゼン資料を作る。

という所からはじめ、実物の模型を3Dプリンターで作って

模型を動かして実物でもできるよねと言う所まで進め

可変バルタイ的から排ガスの圧縮、部品の寸法誤差まで

しっかりと煮詰めた後に

実際のエンジンを製作してみて、動くか

面白い成果は出るのかそういう感じでやっていこうかと思います。

一応、鉛筆で図を書いてみて

一般人よりはエンジンについて詳しい自動車整備士の方に聞いてみたところ

「今までやったことが無い。という事は何かしらの不足が起きるんだろうけど

できるんじゃない?」

そういうお言葉をいただいたので

まずは

第一段階 私個人でのアニメーションの製作、

第二段階 3Dモデルの製作

第三段階 3Dプリンタでの出力

第四段階 工作機械にて実物の製作

と言った感じです。

機構そのものは割と単純というか、ものすごく単純なので簡単なのですが

私個人の課題としてはアニメーション、モデリングソフトの活用と

私の面白そうという発想と結果の出ないだろう道楽の為に

格安で特注部品の製作に対応していただける協力者の方が必要なので

難しいだろうと思いますがまぁゆっくりのんびりやって

モノになればいいなと良いなと思っています。

それでは