遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

ビクスクはデカい車体の取り回しを学ぶのには最適

ビクスクってありますよね。

ビックスクーターの略です。

世の中において、私が知る限りにおいては

走る障害物、DQN御用達車、原付の親玉、下手が乗るバイク

という酷い言われようなのですが

あのバイクって本当に重い、長い、ローパワー

要するに

走らない、止まらない、曲がらない

と欠陥的なバイクなんですよね。

そもそも走るという目的においては

原付より多く荷物が積めるよ!という程度のお買い物バイクなので

そりゃあ

走らない、曲がらない、止まらない

この3拍子がそろったゴミバイクができてもしょうがないんですよね。

 

さて、そのバイク君のゴミだけど少しだけでも持っている力

走る力、曲げる力、止める力

これらを引き出すのは

全てにおいて運転者次第になるんですよね。

このビクスク

走らない、曲がらない、止まらない

そのバイクを手足のように操ることができるようになれば

これはスゴイ

ニーグリップ(股で車体を挟んで車体を安定させること)

ができないバイクを手足のように扱う事ができれば

どんなバイクでも運転できます。

ビクスクの場合はステップ、足置きに荷重をかけておかないと曲がらない

しっかり踏ん張っておかないと曲がるときに安定しません。

それに慣れていれば

普通のバイクのステップに足を置いても自然にニーグリップができます。

そして、ビクスクと言う物は

車体がでかい

車体がでかいという事は、取り回しに苦労します。

取り回しに苦労するバイクを手軽に取り回しができるようになれば

大型バイクであっても取り回しが手軽にできると思います。

アメリカン・クルーザーがお好きな方が、手軽に取り回しを覚えるならば

ビクスクを運転して練習してみればよいと思います。

なぜ、アメリカン・クルーザー系列のバイクの練習にビクスクが良いのか

それは、共通点が多いからなんですよね。

ビクスクにおいて、走らない、曲がらない、止まらない

というこの3つがあるといいましたが

アメリカン・クルーザー系のバイクもこの3つの要素を持っているんですよね。

現代のバイクであればそれは無いと思いますが

少し古いものになったりハーレーになると

本当に走らない、曲がらない、止まらないという…

それに車両もデカいのでビクスクといろいろな共通点があるんですよね。

ついでに、アメリカン・クルーザー系のバイクは

基本的にトルク型のエンジンを持っているバイクです。

トルク型のエンジンのバイクは変速においても楽ですし

大型になると変速もラクラクで4速15キロでの低速巡行もこなせます。

アクセルを一回しで発信できるビクスクと微妙に共通してるんですよね。

また、車体が大きい為に取り回しに苦労します。

そして、アメリカン・クルーザー系はそもそもニーグリップが難しいものもあるので

ステップの荷重のかけ方で曲がっていくということになります。

これはビクスクと共通しています。

なので、アメリカン・クルーザーの取り回しを学ぶには良いんですよね。

ビクスクの良い点は、車両価格が安く、荷物が積めるという点です。

それ以外に良い所は一切ありません。

アメリカン・クルーザー系は

高額かつ部品が高いというものがあります。

正直、ビクスクは潰したとしても被害が少ないので

アメリカン・クルーザー系のバイクの取り回しや運転など

それらを学ぶことができると思います。

というか、アメリカン以外も上手に運転できるようになると思いますので

ビクスクを買って遊んでみてはいかがでしょう。

それでは