遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

メタンが温室効果を生む?

メタンガスがなんだか最近の地球温暖化にかかわっている

というようなことが起きていますが

本当にそんなことが起きているんですかね…

まぁ地球温暖化自体には、私は懐疑論を持っていると言いうか

地球の変動というのを宇宙の変動で単位で考えると

別に大丈夫じゃない?というような感じがしています。

 

そんなところで本題ですが

メタンガスが環境問題、地球温暖化に悪いという

そういう事が議論されており

COPなんとかだかの議論で、メタンの排出規制

というのがあったのですがその項目の関連記事の中に

牛のメタンガスが地球温暖化にかかわっている。

牛肉は規制すべき

というようなものがあったんですよね。

この記事を見た時に私は「え?」となったのですが

牛が出しているのならばというか

全ての生物が出すものだと思うんですよね。

私的な感情ですが、牛だけ目の敵のようにされるのはかわいそうだなぁと

 

そして、空気の中にこのくらいの割合で混ぜるとこのくらいの温室効果がある。

という実験を私は見たことが無いんですよね。

ただ、空気と二酸化炭素単体を紫外線に当てて比べるくらいしか見たことが無いので

そして、地球という物は広いですし

空気自体は地中や海中などに取り込まれ循環しています。

一億年前の恐竜が住んでいた時代や石炭紀と呼ばれる時代には

今よりも二酸化炭素の量は多かったですし

300年前には世界各地で冷害による飢饉が起きているような状況だったので

ある種の氷河期だったのでは?と地質学の世界では言われているようです。

 

なので人間の経済活動が環境に何割か影響を与えている。

というのはわかるのですが

地球の活動自体も地球環境に影響を与えていると言っていいと思うんですよね。

そもそも、地球環境を考えるのであれば自然吸着法というのがあって

二酸化炭素を減らすのであればサンゴ等の死ぬと石灰化する生物を増やす努力をすべきだと良いと思うんですよね。

私は、大気汚染をよりも海洋汚染の方が深刻だと思います。

まぁ海洋プラスチックがどうのとかは

その内地中に埋没して地球内部や海底火山の近くで熱分解すると思うのでどうでも良いですが

海洋表面の明度に関しては危ないんじゃないかと思います。

サンゴなどが成長するには、光合成により二酸化炭素を消費し

本体を作るのにも二酸化炭素を固めて石灰化させているので

二酸化炭素の吸収率はどの生物よりも良いと思います。

そして、二酸化炭素の吸収先として最も有効なのは海洋中に封印することなので

それを考えると海の中の明度を上げるというのは重要だと思います。

 

話しは元に戻して、メタンガスに関しては

別に規制すべきではないと思います。

私は、この話の裏には日本海に埋まっていると言われている

メタンハイドレートの利用規制につながると思っているんですよね。

日本という国は、資源が少ない災害大国です。

その中で、メタンハイドレートは採算が合わないまでも日本で取れるであろう資源

と言われています。

まぁ災害が多い国でも住めば都というようなもので

日本人は慣れている人が多いですが

普通に考えれば、海洋に浮かんでいる山が多い島国で

毎年台風が来て何らかの被害があったり

場所によっては毎年強風や豪雪が発生したり

世界の活火山の火山の7%があったり

四六時中どこかで震度1以上の地震が起こっていたり

(海外では震度1地震は立派な災害らしい)

そんな国は日本以外どこにもありません。

一年を通して災害がどこかで発生している状況なのと

山岳地帯が多く強風が吹くことが多い特性から

再エネと呼ばれる風力発電や太陽光などは壊れるため期待ができません。

それらを考えると

現状では石炭や石油などの地下資源に頼ることが不可欠ですし

採算が合わないと言われているメタンハイドレートの利用も視野に含めるべきです。

しかしお金持ちは貧乏人の事が理解できないように

欧州という国は欧州での考えしかできない

思いやりが少なく、協調性のない、自己中心で相手が不利だとしても自分の考えを無理やり押し付けてくるような野蛮な国なので

やはり欧州は歴史的にも現代的にも黒い歴史の宝庫(笑)です。

 

まぁ現代の環境問題として取りだたされている。

地球温暖化の温室ガス問題は、フルで無視できるもの

重要なのは海洋汚染の防止だと思います。

それでは