逆シフトってどうなんだろうか?
バイクには逆シフトという物があるんですよね。
本来は下のようになっているのですが
(正)
←踏み込む 上にあげる→
1 ↔ N ↔ 2 ↔ 3 ↔ 4 ↔ 5
逆シフトでは正シフトの真逆となります。
(逆)
←踏み込む 上にあげる→
5 ↔ 4 ↔ 3 ↔ 2 ↔ N ↔ 1
ちなみにですがNの位置は変わりません、操作した時の動きが変わるだけです。
市販車の場合は、急な制動が必要な時に、エンジンブレーキを使いやすくするために
(だろうと思います)
踏み込むことでシフトダウンをする正シフトになっているのですが
個人的には面倒なんですよね。
シフトアップの時には、走行中に足を移動させる必要があるので
地味に嫌だったんですよね。
まぁ慣れと言う物で今では普通になっているのですが
免許を取る前にはなんで足を下にする必要があるんだろう?
と思っていました。
そんなことを思い出して
エンジンブレーキを軽視しているわけではありませんが
シフトダウンは別に止まってからでもできないわけではないのと
レブル君は元のブレーキがそこそこ効くのと、そもそも速度が出ないので逆シフトの練習に良いなぁと思っています。
そもそものエンジンのベースは
CB250Tのエンジンが基礎になっているので
(ヘッドの変更やクランクの機構の一部は無くなったりしています。)
もともとネイキッドのバイクのエンジンをアメリカンのフレームに乗っけているので
シフトペダルの位置が無理やり感のある位置なので
逆シフトは相当やりやすいのかなと思っていますし
リアブレーキのペダルさえ何とかなればなぁという所です。
リアブレーキは機械式、ボルト調整式のドラムブレーキなので
ブレーキレバーを変えると、レバー比が変わってしまい、効きが弱くなりますし
相当頑丈な物でないと、走行中に何度も強い力で踏みつけられるブレーキペダルは折れる可能性があるのでそれはそれで嫌だなぁと思っているので難しいという所です。
そんなに太くないじゃん…とか言って適当なアルミの物など使おうものならブレーキング中に折れて、自分の足か靴を道路で紅葉おろしにする可能性があるので
これはモノの選択の必要が有るなぁと思っています。
曲がられても、折れられてもどっちにしろダメなので、面倒だなと思っています。
まぁ物自体はその時に公開するかもしれないので薄めにご期待を
言っても半年で実家放置の予定の物なので、そんなにお金をかけません。
ついでに、ちょいと手痛い出費があったので、ちょいと遅れるというか盛大な遅延が発生する予定です。
カスタム前に正常に近づけないと…
財布がすっからかんになりそうです。
それでは