550ccの軽自動車
550cc時代の軽自動車
L100馬力もしくはそれ以上の時代だった360cc時代が終わり。
(Nコロとか360cc、36馬力なので本当にL100馬力ですね。)
軽自動車の大型化に伴って排気量が拡大されて550ccになりました。
日本自動車歴史の中での唯一の独自規格
軽自動車規格の歴史は素晴らしいものだと思うのですが
550ccの軽トラ、狭いですね。
お正月前に知り合いの人に誘われて、牽引時の運転手として
ホンダのアクティを山から引きずり出しに行ったのですが
アクティ君狭いです。
私は日本人の平均身長よりも少しだけ背が高いのですが
20分ほど牽引されて、牽引車に激突しないようにブレーキ調整をかけていたのですが、右足でブレーキ操作をしているだけなのに
左足の収まりが悪く助手席まで投げ出した格好で運転していましたが
結果的に足がつりそうになりました。
あの車は狭かった…
550cc時代の軽自動車はバブル期と重なるので
機構がものすごく凝ったものが多かったり、バイクのエンジンをベースに作っていたりすることもあって
今の普通の車のエンジンでは考えられないくらいに高回転までぶん回せたり。
排ガス規制も緩かったおかげで、キャブ車がいまだに存在していたり。
物を選べば内装がガラガラで何もないので燃費がとても良かったり。
色々良いことがあるのですが、狭いのだけはどうしようもない…
個人的に550ccの軽自動車は欲しいのですが
(初代2ストアルトバンか5バルブミニカ)
足元が狭いのだけはどうも勘弁してほしい所があります。
そんなところでいつの日か、550cc軽自動車を買う事ができるように
頑張っていこうと思います。
それでは