遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

プラスねじと六角穴付きボルトに気を付けろ…

私が個人的に嫌いなネジの頭

プラスねじと六角穴付きボルトなのですが

本当に嫌いです。

 

古いものを扱う事が多いというか

基本的に古い、安いものしか扱っていないので

錆びたり舐めたり固着したりしたものを見るとなかなかに嫌になります。

個人的な対応方法に関しては

プラスねじの場合は

バイスプライヤーで固定して回す。

バイスプライヤーが使えない場合は金鋸で切断してマイナスドライバーで回す。

ショックドライバーでハンマーでたたいて回す。

と言ったことをしています。

六角穴付きボルトの場合は内側が舐めてしまうと手がほぼ付けられないので

慎重にならざるを得ないのですが

なぜか一定の割合でここにこれを使うかぁ…と思わせる小ささの六角穴付きボルトを使う所があったりします。

それもボタンボルトという伏せたおわん型の頭のボルトを…

もうそれの場合は内側が舐めてしまえばどうしようもないので

諦めるか頭を切断してネジ部だけ取り出すとか言う面倒なことをしないといけません。

そして、いやなことが六角穴付きボルトの場合は

舐めてはいけないという事で熱処理をしているボルトがあるんですよね。

熱処理された六角穴付きボルトが長年の風で朽ちて

もはや六角の穴はどこに行ったんだ…

となるような場合は金鋸もなかなか通用しないので本当に面倒です。

バイスプライヤーを使っても外れない場合の最終手段としては電動工具に頼るか

水道管で使うパイプレンチを使う事になります。

洋画でよく鈍器として登場するあれです。

案外使い勝手が良く、デカい朽ちたボルトを外すのには良く

回転方向に噛み込むので相当硬くても外せるという便利工具です。

ただ、重く、場所を選ぶという点がありますが一本位持っておくと良いと思います。

 

さてそんなところで適当に書いてみた

私個人が思うネジのお話

本日バイスプライヤー君が壊れました。

大きなボルト、ナットには使えないわけではありませんが、かみ合わせに地味なガタができてしまったので

小さなネジを噛んで回すという事ができないものになりました。

ついでに最近ですが、個人で使っているホムセン工具とTONEの工具

17㎜のレンチどうしを比べて違いで驚きました。

ホムセン工具の公差は0.8㎜くらいあるんですかね?

6本組1000円と1本1000円の工具の格の違いを見せつけられました。

工具選びも大事ですね…

それでは