遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

2択でしか判断できず、しっかり敵を見定めない無能

最近の世の中って良い、悪いしか判断の基準がない

敵をしっかりと見定めていなくて的を得ていない

そういった人っていますよね。

 

現在のコロナや電気自動車なんかがそうですよね。

現在の政治家がそうですよね。

電気自動車は環境にいい、内燃機関は悪いと

コロナの感染は酒が悪い、飲食店が悪い、自粛しない国民(特に若者)が悪い

そんな感じで間違った敵を作っているんですよね。

 

そんな感じの最近無能な金持ちが政治家に多い昨今の日本では

2030年頃には内燃機関を廃止するとか…

もうアホかと…

どこで電気自動車を動かすための電気を作るんですか?

インフラはだれがどうやって整備するんですか?

電気自動車の生産時、リサイクルのコスト、環境問題を考えたことがあるのか?

脱炭素と言いますが、トータルで本当にエコになるんですか?

こんな4つの問題をぶつけてちょこっとつつくと

電気自動車って現状ではエコじゃない使えない車と気づくんですよね。

 

電気を作るのには言わずもがな、燃料が必要ですし、再生可能エネルギーを使うにしても、面積対効果が少なく、日本では使えた物ではないと言われていますし

天気に左右されるようなものでは使い勝手が悪すぎます。

まさか、需要を供給に合わせるなんて馬鹿なことは言わないでしょう。

もし、それを国民にさせるのなら、政治家は全員自転車か徒歩出勤をしてもらわないと国民が喰う負担の割に合わないと思います。

インフラに関しては、ヨーロッパ圏は政府が電気自動車を推進していますので

インフラとして充電スタンドを増設しまくってるんですよね。

日本でそれをやっていますか?とみてみると一切していない

補助金止まりです。

これで30年位には電気自動車しか新車売っちゃダメよ。

とか、国民のこと考えているの?と聞くと、考えてない。

って答えが返ってきそうだなと思います。

一応ですが、日本の国民負担率は46%です。

それなのに、電気自動車しか売らせませんとか

もはや飼い殺しですよ。

こんなことを言うと日本から出てけとか言われそうですが

改善してほしい内容を出さないと、改悪しかされないのでお許しを

さて、次はリサイクル

電気自動車のバッテリーってありますよね。

あれって、リサイクルできないというか、採算性が悪いので誰もリサイクルしないんですよね。

アメリカとかだと、リサイクルできる部品をはがしたあと

山にある集積地にポイだそうです。いやいや、それどうなん?って思いませんか?

一応ですが、内燃機関の車のリサイクル率は90%を超えていたと思います。

それが、電気自動車になると、40~60%どまりという。

何処がエコなん?裏金でも渡されたん?と不思議に思います。

脱炭素と言う物がありますが

脱炭素をしたところでほんとにエコなのか?

そういう問題です。

電気自動車なりなんなりで脱炭素するぞ!

といきこんでいますが、電気自動車は多くのレアアースを使っているんですよね。

現在は、石油を大量消費していますが

その大量消費をする的、大量消費する先がレアアースになるだけという。

そして、レアアースの最大の産地は中国と言う。

中国一強の世の中になるんですよね。

そんな世の中で良いの?と思うんですよ。

世界情勢から見ても、中国は経済の蓑をかぶって非道を繰り返すような国です。

そんな国が最大の取引先、それも自動車産業という日本の一大産業の命綱を握れるような。そんな立ち位置に置いて本当に大丈夫なのかと思います。

過去に一度、中国からレアアースレアメタルの輸入ができなくなりましたよね。

それが今後に起きるとどうなりますかと。

考えればすぐにわかると思います。

中国にとって都合が良いように操作されるようになると思います。

ついでですが

レアアースレアメタルと言う物は、採掘する時に

放射性物質や危険化合物、公害物質が出ます。

中国という国は情報統制がきいている国なので、ほとんど情報が出てきませんし

確実な確証を持って断言することはできませんが

深刻な土壌汚染が懸念されています。

中国が尖閣諸島を欲しがっているのは汚染が少ないレアアースレアメタルの採掘地として機能すると言われているからです。

内燃機関の自動車、炭素の使用による二酸化炭素の汚染

電気自動車、レアアースレアメタルの採掘、利用による土壌汚染

に変わるんです。

これで本当に良いのか?

二酸化炭素は地球環境によって変わりますが

放射線や危険化合物、公害物質は半世紀や1世紀程度では減りません。

人が住めない環境を自ら作り上げ、地球を死の星に作り替えているんじゃないかと思えるような感じですね。

はだしのゲン』という作品がありましたが

あの作品の最後の部分に地球はいずれ死の星になるかもしれない

そう言っていたのが原子爆弾など大量破壊兵器ではなく

環境汚染という形でゆっくりと進んでいるんじゃないかと思います。

 

あくまで敵と言う物は地下にためられていた石油を利用して発生した二酸化炭素

大気中に拡散することを防止することが目的ということで

 

個人的には、現状では環境に悪い電気自動車ではなく

ハイブリッド車を推進させて、バイオフューエルの開発を進めていき

燃料用エタノールを改質させて腐食性を無くし

エタノール混合ガソリンの内燃機関の時代を経て

完全改質燃料用エタノールをバイオフューエルとして

完全代替ガソリンとしてのバイオフューエルを作ったほうが良いと思います。

 

総括すると

盲目的に電気自動車を進めるのは得策ではない

内燃機関は敵ではない

環境問題、石油を利用して排出される二酸化炭素が敵

そういう事です。

さて、キリが良い所なので終わろうと思います。

それでは