俳句というか、詩は難しい。
今週のお題「575」
今週のお題は俳句のようですね。
ハイクオリティな俳句を目指したいと思います。
はい、ただの寒いギャグを一つ考え付いたところで
俳句についての小話を。
俳句と言えば、季語を含めた5・7・5の音で表す短い詩の事です。
現代人には難しいと思えるような俳句ですが、元は短歌と呼ばれる平安時代の文化から来ていると思われます。
短歌は、5・7・5・7・7で表される短い歌で、平安貴族はこの短歌に様々な思いを込めていたようです。
季節、今日の発見、日常などから時には恋、自分の隠したい嫉妬心等々
現代の音楽に引けを取らないレベルで様々なジャンルがあります。
短歌を歌っていた平安貴族はなかなか知識と教養と様々な物を感じ取る敏感な感性を持っていたのだと思います。
さて、小話を終わらせたところで私がこのブログを書いている途中で思いついた俳句を書いて、本の紹介をして終わろうと思います。
俳句
本日は
梅雨も逃げたか
晴れの空
今日は晴れだったんですよね、近年は梅雨でも長くじめじめとした雨が降ることは無くなったような気がします。
雨が毎日ザーザー降られても困るんですけどね。
梅雨場の太陽が出ている晴れはうれしいよねと、そういう感じの俳句です。
そのうち憎たらしく思うようになると思いますがそういうことはまた今度ですね。
それでは本の紹介
面白いかどうかは置いておいて、意味が分かるととてもいいと思えますのでぜひとも読んでみてください。
短歌が気になった方は『万葉集』でも読んでみてください。
なかなか面白いので、現代語訳付きがお勧めです。
それでは。