遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

アメリカの映画って…

昨日は映画を見たんですよね。

題名は『Ford VS Ferrari』という2年くらい前の映画です。

 

※以下少しネタバレが含まれます。

 

まぁ、アメリカ映画によくある。

敵を作ってその敵を倒す過程を描く映画でした。

ストーリーは、簡単に言うと

フランスのル・マン市で年一回開催される24時間の耐久レースを舞台に

アメリカのFord社とイタリアのFerrari社が優勝をかけてレースをする映画

という感じです。

1966年の時だったので、めちゃくちゃ昔ですね。

この時代は、キャブレターの時代ですね。

私はキャブレターは好きです。

電気の制御が入らない機械的なもので、調整幅が目でわかるので良いんですよね。

構造もシンプルですし、構造も原理も理解すれば簡単なのです。

さて、映画に話を戻して

映画の内容的に、FordがFerrariに勝つんですよね。

結論を言うなよとか言われそうですが

この映画は、勝つまでの過程を描いた映画なので結論ありきの映画なんですよね。

まぁアメリカ映画の恒例として

敵を作って敵を倒してエンディング

という流れだと思っていたので、終わり方は家族愛とか友情が描かれるんだろうな

と思っていたのですが、アメリカの映画には珍しい終わり方をした気がします。

アメリカ映画にしては意外な終わり方でした。

なんか、アメリカの映画だから終わりにはだいたいこのシーンが来るよな

と思っていたのが裏切られた感があって、以外でした。

さて、これ以上のネタバレは避けようと思います。

 

そういえば、アメリカの自動車会社でル・マン24時間を優勝したのはFord社だけのようです。

Fordは初優勝前からお金に物を言わせた物量作戦を展開していたので

4年間連戦連勝をしていたようですね。

それ以降はアメリカの企業が勝つことは無くなったと。

そういったところで、個人的には終わり方が意外だったアメリカ映画

映画『Ford VS Ferrari』の感想でした。

 適当に、ブルーレイ版の商品リンクを貼っときます。

 ついでに、本の紹介として、アメリカの映画について書いた本も紹介しようと思います。 

 今度はアメリカ映画以外の映画でも見てみようと思います。

それでは