キャブを洗う…

本日はキャブ洗う作業をのびのびとやっていたのですが

けっこうボロボロという…

パッキン類は割と大丈夫と思っていたのですが

キャブのフロート室の中にガソリンを送っているパイプ

フューエルジョイントパイプというのがあるんですが

そのパイプのパッキンがだいぶ朽ちているんですよね。

（おそらく新車時から一回も交換されていない）

パッキンの中には2段の返しがついていて

ガソリンの漏れを防止するようになっているのですが

その一段目がまあまあ傷んでいる。

それも全部なので潔く交換すればいいのですが

まぁお高い。（全部で2600円以上）

キースターの燃調キットには含まれていませんし

恐らく廃番なので、手に入れようと思えば汎用品を買うしかありません。

まぁ耐ガソリン性がある液体ガスケットで補強すればそれでいいのですが

流石に面倒くさく、お金がかかる。（1000円でさえも私には高価）

組み上げる時にキャブレター同士を結合するボルトをガチガチに締めて

漏れないことを祈りながら来年の8月まで持たせようという感じです。

勝負が決するのは来年の8月

早ければ7月で終わりなのですが、バンディッド君最後の大仕事として

四国までの長距離移動をやって、無事に着ければという感じです。

後はXLR250R君にバトンを渡して

数年間眠らせて、レストアを開始するという方向に行きたいと思います。

そのために部品を買い集める必要がありますが

まぁ古いものと言う物は開けないほうが吉という物が多いのですが

流石にオーバーフローをしてガソリンを垂れ流しながら走られてはたまらないので

4気筒のキャブ車を楽しむという事においては

部品が少なく高価すぎるので部品が出る人気車を買って

部品をストックしておくというのが良いかもしれません。

まぁ今のところ直す予定のバイクが多すぎるので

バイクに関しては、もう増車はしません。（するかもしれない）

まぁするとしたら

3台ほどありますが…

バイクの増車に関してはまた今度という事にしようと思います。

バンディッド君は部品が出なくてつらい

そして維持費がかかる大喰らいなので金欠に苦しむという。

毎日乗るバイクには向いていないという事です。

まぁ負圧式の4気筒のキャブは初めて分解するので

頭に入っている機構は現物ではどうなっているのか

というのを楽しみながら分解、清掃、組み立てをしています。

本日は4つのうちの2つを分解清掃したので

明日は残りの2つを洗って、組み立てて

日曜日に調整を出すためにそこら辺を走らせてみようと思います。

ジェットなどは交換していませんが、多少詰まり気味だったので

清掃をした効果として

元の吹け上がりをより良い

本来の吹け上がりを取り戻すことができればバンザイです。

それでは