本当に理想な燃焼室はどうなのか…
最近は平屋根型(ペントルーフ型)やら半球形の燃焼室やらに疑問が止まらない
そんな感じの日々を生きています。
まぁモノが爆発した時というか、
混合器が燃焼を起こした時って絶対に縦に長い紡錘形か円形をしている。
そんなイメージが私にはあります。
そんな感じで見ていくと
ディーゼルエンジンのピストン側に過流室を設けているような
そっちのエンジンの方が個人的には燃焼効率が良いんじゃないかと思います。
まぁディーゼルエンジンの場合は構造に違いから
ガソリンエンジンよりも高圧縮にしないといけない。
という面から、ギリギリまで圧縮を高めながら
吸気された空気を対流させて噴霧された燃料と混ぜて層状燃焼させながらやっている。
そういうのを考えると、ディーゼルの方がやっぱり燃焼効率を良くしているのではないかと思います。
なので、個人的にはですが
シリンダーヘッドのバルブの挟み角はものすごく広い
へらぺったい燃焼室に、ピストンの面をものすごく緩く円錐状にしていかないとだめなんじゃないかと思います。
ただ、そういうエンジンを作ると圧縮比が大きくとれないので
逆に出力が下がるのかもしれません。
そんなことを妄想していると、なんだかおもしろいエンジンが思い浮かんできました。
まぁ図面に起こすこともなく
お絵描きで終わるので、大概ですが
個人的には今沢山エンジンの構想をしてそれをいつか
構想してきたエンジンを作るというのをやりたいなと思っています。
それでは。