書くことが無い…
書くことが無いという
まぁよくある状況ですがまぁここで何かしら書くのが暇人のスキルという物
世間一般では名車を生産する会社と言われている
『ポルシェ』さんの事でも書こうかなぁと
いろんなところで
『理詰めで作られた車』とか『リアル魔法のじゅうたん』とか
そういう風な評価を受けている車なのですが
どこが理詰めなのかなぁと…
個人的には過大評価なんじゃないかなぁと思っています。
確かに
『RRという特殊駆動の車を世界に先駆けて開発した。』
『エンジンの重心位置を車両中心部に置くことの有利性を発見した』
というのは評価に値するというかすげぇというしかない物なのですが
無駄に空冷に拘り続けたり、熱害に不利なRR配置でターボを付けたりと
スゴイのはわかるけどこれやったら弊害が起こることはわかっていたよねと
そういうことを詰め込んでいるので
『本当に理詰めなのか?』と言われたら『理詰めじゃないよね』と思います。
それに、ポルシェという自動車メーカーは近年になるまでスポーツカー一本でやってきたメーカーです。
そのことを考えると
911やボクスターなどのでほぼスポーツカーで成り上がったポルシェよりも
セダン、ミニバン、スポーツカー、すべてを売って、すべてでそれなりに成果を得ているトヨタの方がよっぽど『理詰めの車』を作るメーカーとしては上なんじゃないかと思います。
まぁ個人の感想なのであしからずと言ったところですが
トヨタの歴史を考えてみれば、戦後は倒産しかけましたが
ポルシェみたいに会社ができてから
何回か倒産しかけたり経営難になった会社とは違うとそう思います。
まぁ
『エンジンの冷却方式は空冷』『駆動方式はRR』
この縛りを設けたうえでスポーツカーを作ってよ!
と言われたときに最適解を出したのはポルシェだと思います。
縛りや方向性が定められていないと良い車が作れない
ドMメーカーなのかもしれませんが
思考法がなんかすごいなぁとは思います。
それでは