レブル君のキャブを見繕う!
我らがレブル君
レブルの意味は反逆
ダサいと言われたレブル君をカスタムして芯のあるところを見せてやろう。
反逆してやろうという事です。
そんなところでまずはキャブレター
現在はヤマハのMR80とか言うやつについていたらしい21πのキャブなのですが
MR80の純正キャブはミクニのキャブらしいのに対して現状はケイヒンのキャブレター
まぁそんなことはどうでも良いのですが
とりあえずエンジンに対してのキャブの計算
お馴染みのD=0.85√(C×N×0.001)
D=キャブの口径、C=1気筒あたりの容積(cc)、N=最高出力回転数
(今更ですが、そもそもが4輪用かつ不動式ベンチュリーのキャブ口径を導き出す計算なので実際の有用性は知らないです。ついでに今まで進めてきたレブル君11000回転ウェーバー計画の計算は間違っていました。)
んで、エンジンは現状のSOHC2バルブの状態で進める予定なので
0.85×√(116×8500×0.001)
=0.85×√(116×8.5)
=0.85×√986
=0.85×31.4
=26.69
25~27πのキャブでOKという事です。
ついでに言うと、この式で求める口径はキャブのエンジン側の方の口径です。
ググった所、そうそういい感じのキャブは無かったのですが
怪しげなチャイニーキャブレターには28πがあります。
価格はお安く5000円未満!
怪しさ満点どころか地雷ではないかと思いますが
案外使用している人のレビューは良いものですので当たって砕けろと
28πのキャブ+ケイヒンの燃調キットを買えばそれなりに燃調が出せるようなので
合わなければ異径パイプをかませたりして使えば良いかなぁと
そもそも、現状のキャブは段付きを起こしていたり
ワイヤーが十分に引けない為に半開でしか運用できないので
パイプとゴムパイプの継ぎ手でワイヤーの取り回しを改善しなければならないと思っていたので、早い所やらないとなぁと思っています。
まぁほのぼのとやっていこうと思います。
ついでにですが、スーパーカブ用の縦キャブ(ダウンドラフトキャブ)
チャイニーキャブ(フィリピンキャブ?)のおさわりとしてをちょいと試してみようかと思います。
縦キャブ時代の行灯カブと呼ばれるスーパーカブは持っているのですが
諸事情で手が付けられないのと、スーパーカブのストックエンジンにそれを付けようと思っているので、買って、開けて、分解して仕組みを理解しようかと思います。
それでは