遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

高回転のエンジン

高回転エンジン

ガソリンの消費量を考えれば

ガソリンの消費量が少なく、吸気効率が良く、動力損失は少なく

そういうことを考えると

今のエンジンから動力を取らないタイプの電動の補器類の3気筒の低回転エンジン

軽自動車のエンジンとかヤリスの1Lエンジン+ハイブリッド機構

まぁ良いものだなぁというか理想的なものだと思うんですよね。

 

しかしまぁロマンという物を求める

性能至上主義ではなく、フィーリング至上主義、ロマン至上主義

の考えの人間が行きつく先という物の一つ

それに高回転エンジンというのがあると思います。

 

最近ですが、レブル君とそこら辺に居合わせたヤマハのYZF-R3と

信号で出会わせて、適当に信号ダッシュしてみたのですが

最初の1~2mはレブル君の飛び出し有利だったのですが

5m程度からそれ以降はYZF-R3にぶっちぎられました。

1985年 VS 2017年、233cc VS 320cc

32年の年式差と87ccの排気量の差

これで頭勝ちしただけでもまぁすごいなぁとは思うんですけども

1速でカチ回しても効率よく高回転を使えていなかったなぁと思います。

3000~5000回転の中回転以降

回転だけが上がっているだけでパワーが無い

まぁそう感じました。

おそらくですが、9000回転くらいまで回したと思います。

レブル君のエンジンはむやみやたらに高回転まで回しても、パワーが来ない

同じ2気筒でも

やはりSOHCの2バルブで低速トルクを重視したエンジンでは

DOHCの4バルブにはスタートダッシュの頭で勝ってもそれ以降は敵わない

そう感じました。

 

まぁ、なにが良いたいかと言うと

低速から高回転まで、しっかりと使えるエンジンが欲しいと

そう感じたという事です。

そんなところで可変吸気に関して考えてみようかなぁと

前にブログに書いたように

私はレブル君をDOHC化したいなぁと

レブル君にこだわる必要はありませんが

手元にあるのがレブル君しかないのでレブル君ベースで物事を考えています。

まぁエンジンそのものについての考え方という物は

基本的に変わりないのでざっくりですが

 

低回転では吸気管を長く、少しの抵抗で流速を確保して

高回転では吸気管を短く、抵抗を少なくして吸入量を多くする。

可変吸気でキャブレターというものはやったことないのでわかりませんが

インジェクション化、点火装置の変更なども視野に含めると

レブル君にこだわる必要は本当に無いんですよね。

過去に、デイトナだったかどこかのアフターパーツメーカーが

DOHC化して1万回転を超える回転数まで回せるスーパーカブ系のエンジンを作ったらしいですが

低回転の事も考えるという事を除けばですが

私の思考は地味にそれに近いかなぁと思っています。

まぁお金は無い、何もない、あるのは構想だけというこの現状

どうにもならないものですが、どうにかならないかなぁと思っています。

 

まぁ考える物が増えたなぁと言うだけです。

それでは