遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

ハイパーカーはお好き?

ハイパーカーと言うか、スーパーカーやスポーツカーみたいに

定義そのものは難しいものですが、皆さんはどうでしょう。

 

今回は、1999年のパガーニ・ゾンダの登場以降のスーパーカーよりも高い車

(ゾンダの値段はパガーニ社の特性上、わからなかったため1億円として計算)

この条件をもとに、選出してみようと思います。

まぁ1億円なんて、一般サラリーマンの生涯年収の半分なので

ほぼ買うのは不可能だと思います。

また、ローンを組むにしても、前金で相当な額のお金が必要らしいので、一般人なら逆立ちしても無理なんじゃないかと思います。

まぁ今回はそんなことは忘れて、公道走行の可能・不可能にかかわらず

私が好きだなと思った物から選出していきます。

 

まず一台目

ランボルギーニのエッセンサSCV12です。

名前に関してはエッセンツァとも言うようですが、この車はサーキット専用

アヴェンタドールと同じエンジンに専用チューニングを施して

専用のカーボンモノコックボディに、6速シーケンシャルトランスミッションとともに載せて、車重1376㎏の後輪駆動にしたという。

サーキット専用なので、公道を走ることはできませんが

外装がまずカッコイイ、ランボルギーニに巨大なオーバーフェンダーを取り付け、ヘッドライトはポルシェ935のようなバンパーに取り付けられたヘッドライト等

巨大なウイングもついているという、まさにサーキット専用スペックだと思える外観です。

内装も、インパネから出ている巨大な通風孔や、ドライバーの方に向かっているセンターコンソールなどデザインが良いなと

レースカーの内装ってこういうものだよね。と思えるような内装で、個人的には好印象です。

この車の市販モデルが出るのかどうかは知りませんし、値段自体も一般には公表されていないので、よくわからない点が多い車ですが

世界で40台限定で生産されるようなので、億単位のお金で買えるのか…?

と不思議に思います。

 

さて、2台目

GMA・T.50です。

この車はマクラーレンF1のデザイナーで有名なゴードン・マレー氏が作り上げた

ゴードン・マレー・オートモーティブが生産する予定の車です。(22年の予定)

ファン・カーと呼ばれるアンダーパネルの空気をファンで引き抜く構造や、F1などの空力の技術を市販車に落とし込むという素晴らしさ。

エンジンは11500回転回るV12エンジンであり、1トンを切る車重

本当に市販車なの?と思うほどの構造の車です。

また、ハイブリッド機構も装備しており、最大3分間の電動ブーストが使えるようです。

最高峰の空力と最高峰の軽量部品を大量に用いることで作られるこのT.50

お値段は3億円と言われています。

一体だれが買えるのか、それはわかりませんが

一目でも見てみたいなぁと思います。

 

それでは3台目ロールス・ロイスのゴーストですね。

一番高額なファントムよりも車高が低くて個人的に欲しいなぁと思ったので選出しています。

お値段にしては、1億円にはいかない車ですが

ロールス・ロイスの車はコーチビルド、つまりオーダーメイドができるんですよね。

車の基本構成を選んだ後は、外装、内装にオーナーが様々なことにこだわってオーダーができるという。

車好きならば、一度は自分の為に作られた、自分専用のオリジナルの車が欲しいと考えると思います。

そういった夢をかなえるには最高の車ですね。

お金が許す限り、自分の好みに忠実に合わせることができるのは良いなぁと思ます。

なんだか、ハイパーカーとは言いにくいような車が3台目に入っていますが

個人的に良いなと思った。その感情が選出基準です。

それでは