遊び人の雑学

生活にほぼ役に立たない遊び人の雑学

ソシャゲ文化の欠点

まぁソシャゲという物は基本的にオンラインのゲーム

基本的にネットがある環境でしかできないものなのであり

サーバーのサービスが終了すると二度とゲームもダウンロードもできなくなってしまう物なんですよね。

 

個人的にはこの部分はうーんと思うんですよね。

よほどの重大なバグが発生しない限り

サービス終了でゲームそのものをなくすのはもったいないなぁと思うんですよね。

まぁサービスが終了する理由というのは

基本的に機材の劣化、ゲームシステムそのものの老朽化、収益性の悪化

この3つがあると思うのですが

個人的にはゲームとしてしっかりと完成されているのであれば

それをパッケージ版にしたりオフライン専用として

元プレイヤーに無料配信したし有料配信したらお金が稼げるんじゃないかと思うんですよね。

個人的には、ゲームを懐かしんで楽しむという事もあるんですよね。

過去のプレステのゲームソフトをリサイクルショップで見つけたり

段ボールの中からDSのゲームソフトを見つけたりすると

久しぶりに遊んでみたりするんですよね。

その楽しみが、ソシャゲでは味わえなかったり

進めていくごとにストーリーを解禁していくタイプのソシャゲの場合は

サービスが終了してしまうともう遊べないというようになってしまうので

それを考えるとやりたいと思って始めました。

から1か月後で唐突にサービス終了します。という風になっては

ストーリーを楽しめないようになってしまうんですよね。

ついでに、実際に経験したのですが

サービスが終了するとストーリーが全開放されるタイプがあったりするんですよね。

しかしサーバーが無くなってしまうので、もうそれ以上進めることができない

最後のストーリーが解放されても勝利したりイベントを進めたりする

そういったことができないので

目の前にある開けられない宝箱という風になるんですよね。

 

まぁ個人的には、合弁会社を設立して

ソーシャルゲームの版権元からサービスが終了したゲームの版権を購入し

ソシャゲのストーリーそのままに、一部のシステムを改変して

オリジナルストーリーの追加や2次創作を含めたアドオンの配信場や開発権などを製作して、それをSteamやDMMのようにオンラインで有料もしくは無料で配信すれば

それはある程度お金になると思うんですよね。

ソーシャルゲームをプレイしている層というのは割と若年層に多いので

10年程度の期間がたってソーシャルゲームのサービスが終了するころになれば

その若年層は社会人として経済活動を行うため就職をしなくてはいけません。

エンタメという物は社会において無駄であるともいえますが

娯楽が無い生活によって社会が破綻する社会は旧ソ連が実演したので

娯楽という物は絶対に必要なんですよね。

ならば、その合弁会社を作っても採算性が取れる事業だと思うんですよね。

ただ、版権元の企業との交渉が必要なのと

ちょいと特殊な良い例として

今流行っている『ウマ娘 プリティーダービー』というゲームは

現実の競走馬を擬人化させているので、それを考えると交渉の対象が多くなりすぎると思うんですよね。

実際に製作元のCygamesは交渉に苦労したという話を聞いたので。

それを聞くと、版権を購入することが難しいと思いました

ついでに、実際の競走馬が対象となっているので二次創作も難しいという状況です。

(競走馬、競馬の世界は1頭の馬に億単位の莫大なお金が動く世界らしいので、二次創作でライバルとして設定して、史実を捻じ曲げたり、馬そのもののイメージを悪くしてしまうと大きな賠償問題に発展してしまう可能性があります。)

それを考えると容易に二次創作やオリジナルストーリーを作り出すという事が難しいゲームもあるので、難しいというのがあります。

まぁわたしは、ソーシャルゲームがサービス終了という死のカウントダウンの呪縛から逃れ、10年後でも無限に遊べるようになれば

個人的にはあの時に流行ってたゲームやったことないけど懐かしいからやろうという感じでいつからゲームを始めてもいいようになるので

そうなれば良いなぁと思います。

それでは