古いものの良さ
古い車やバイクの良さとは何か…
確かに効率や燃費、性能は悪いのですが
なんだかんだで今の車やバイクにはない良さという物
それがあるような気がします。
まぁ書いてる理由は古いフェラーリの動画を見て良いなぁと思ってしまったからです。
時々くるこういった感情、何か命名したほうが良い気がします。
1970年代のスーパーカーブームでの日陰者
365BBや512BB、続くテスタロッサなどの第2期180度V12エンジンではなく
フェラーリの第1期の60度V12エンジンが載った365GT 2+2、400GT
キャブレターからインジェクションへ
ミッションからATへ
技術の改革や排ガス規制への対応への過渡期の車という事もあって
実は、年式でコロコロといろんなところが変わっていて部品が分からないと思いますが
良い車だなぁと思います。
個人的には、フェラーリの赤というのは好きではないですし
180度V12のエンジン以降のフェラーリにはほぼ興味が無いですが
365GT 2+2、400GTのフェラーリ純正の青というのがあるという事を知った時
私はこれだ!と思いました。
まぁフェラーリは左ハンドルの個体が普通で、右ハンドルの個体はほとんどない
そう聞いているので、悲しい限りです。(少数のみ製作されたらしい)
フェラーリクラシケというサービスがありますが
あれ自体は、クラシックフェラーリをできる限り工場出荷状態に戻す
というのが前提のサービスになるので
左ハンの365GT 2+2、400GTを手に入れても右ハンに改造する
そう言ったこともできませんし
インジェクションからキャブに変更すると
そう言ったことはできないと思います。
まぁ何事も経験、できる事ならばやってみたい
そう言う物です。
それでは