吸気系の長さの公式 2550÷回転数
2550
何かよくわからない数字なのですが
この数字はエンジンの吸気系の長さ
インテークパイプ、スロットル、エアクリーナー等
エンジンの燃焼室までの吸気経路の長さを計算するのに用いられる係数
それが”2550”らしいんですよね。
まぁ適当にググっても出典元が出てこなかったり
「外寸的な長さしか出ない」「係数としては変わらないからこの長さは絶対」
だとか意見が分かれていたりするのですが
そもそも、吸気管を曲げるか曲げないとか、径の問題からして語られていないので
正直この数字が本当なのかわからないんですよね。
まぁなんでこの数字に私が行きついたかと言うと
私が考えた負圧式可変スロットルのスロットルの長さの可変域
それが本当に効果的な物のなのかという意味合いでググってたんですよね。
グーグル先生は偉大です。
まぁそんなことはどうでも良いとして
効果が得られないのであれば、そう言ったことはしないで良いよなぁと
作る前にあらかじめググっておくというか調べておくことは大事だよなと
意味が無いものを作っても時間とコストの無駄です。
そしてまぁ調べた結果の行きついた数字なのですが
エンジンという物は慣性吸気の利用というもの
それはエンジンの性能の向上に置いて必要です。
それを計算で求められるのならいいなぁとは思うんですが
不確定要素がたくさんある
その中でこの数字、本当によくわからないんですよね。
ついでにレブル君のエンジンをDOHC化して11000回転までぶん回す。
という事を考えた場合
2550÷11000=0.231818181818……
ついでにこの計算で出てくる数字の後ろにつけられる単位はm(メートル)です。
インテークポートから23.18㎝
これが慣性吸気を利用するエンジンにおいて良い長さとなります。
ちなみに、取付の場所的にこの長さの物は入らないわけではないです。
ついでにですが
現状のレブル君のカタログスペック上での最高回転数8000rpmの時は
2550÷8000=0.31875 31.875㎝
差し引き8.695㎝
この範囲の可変インテークが作れればいいんじゃないかなぁと思います。
まぁできないわけではない
という結論の結果、お金があって暇すぎる時にやってみようかなぁと思います。
その前にレブル君が存在しているかどうかわかりませんが
紙粘土で適当に型を作って、それにFRPを張り付けて
シリコンバンドで固定するという形でやってみようと思います。
まぁ普通のFRPはガソリンに侵されるので樹脂の種類を変えなくてはいけませんが…
良いの無いですかね?
負圧を利用する。という事で割と高い気密性が必要だと思いますが
そこは思考中です。
今のところ、そこまで高い気密性はいらないのではないか?
という所にもなってきているので
物をまずは試してみようという所です。
それでは